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どんなルール?須崎優衣 不戦勝扱いで3位決定戦に!負けたビネシュが当日計量オーバー!

2024.08.07

パリオリンピックの話題です。レスリングの女子50キロ級で、金メダルを期待されたけれども、惜しくも1回戦で敗退した須崎優衣選手ですが、なんと!不戦勝扱いで3位決定戦に進むということです。

なぜ?そのようになったのか?というと、1回戦で敗退した相手であるインドのビネシュ選手が、決勝当日の軽量で体重超過となり、失格になったということです。

前日(須崎選手が負けた日)の軽量はクリアしていたけれども、決勝がある日の軽量で体重超過になったのに?過去に遡って不戦勝になるんですね。

インドのビネシュ選手に負けた選手の中で、準決勝で負けたグスマン選手は決勝に進みます。そのほかに1回戦と準々決勝で負けた選手が3位決定戦をするようです。

ルールを確認してみよう

基本的には、トーナメント方式で実施して、決勝進出者に敗退した選手が敗者復活の出場権を得るというルールです。

敗者復活のトーナメントで負けなかった選手が3位、その次が5位、7位以降は勝ち点で決まるようです。

なので、このたびは、ビネシュ選手が決勝進出したので、敗者復活の対象は3人(須崎選手、オクサナ選手、グスマン選手)いたということですね。

計量での体重超過がなければ、3人で敗者復活だったということですね。つまり、もともと、銅メダルの可能性があったということです。

ということで、気持ちの部分は、準備していたのではないでしょうか?

今回のケース

おそらく、今回のケースもルールで決まっていたのでしょうが、調べても出てこなかったので、考察した結果ですが、当日計量で失格した選手がいた場合、特に決勝に進出した選手の場合は、敗者復活戦への進出選手を敗退が近い順に繰り上げて行くという形なのでしょう。

失格ですから、2位が欠員になってしまうということで、それを繰り上げをするということのようです。

その結果、敗者復活(3位決定トーナメント)の参加者が一人減ったので、即、3位決定トーナメントの最終決戦ということになったということです。

とにかく、前述のように、3位決定戦の準備はしてきていると思うので、リラックスして、楽しみながら、試合に望んでほしいと思います。

この記事を書いた人

研究所所長

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