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ゆっくりでも走り続けたら分かることがある。in 新入社員フォローアップ研修
2017.08.21
こんにちわ、新入社員のヨシオカです。
先日、スペースアルファ三宮で行われた「新入社員フォローアップ研修」に参加させていただきました。
プログラムの各項目で思うことがたくさんありましたので少し長くなるかもしれませんが項目ごとに感想を書かせていただきます。
講義:「プロ社員はここが違う」
藤本先生という方に講義をしていただきました。
まず最初に「自分の位置づけ」。
私は研修全体の中でこの内容が一番印象的でした。
先生は社会人になってからの人生をマラソンで例えてお話して下さいました。
1年を1kmで計算すると私たちはまだ300~400mしか走っていないとおっしゃっていました。
なのにもう「しんどい」「辞めたい」とは思っていませんか?という質問に首を横に振ることができませんでした。(「しんどい」と思ったことが…。)
マラソン選手は400mで諦めることも2kmや3kmで諦める人はいない。
自分たちはまだ走り始めたばかりで完走するかすら分かっていない。
もしかしたら今は調子が悪いだけなのかもしれない。
だけど、ゆっくりでも走り続けたら分かることがある。人に抜かれたっていい。
そこそこネガティブ思考な私にはこの言葉がすごく印象に残っています。
「まだまだこれから!頑張れる!!」と思えました。
そして次、「あなたはプロですか?」。
プロフェッショナルには似たような言葉が2つあります。
エキスパートとスペシャリストです。
私はどれもほとんど同じ意味だと思っていました。でも違いました。
エキスパート(expert)…熟練している人
スペシャリスト(specialist)…専門的な人
プロフェッショナル(professional)…お客様の満足だけでなく、お客様を創り出す人
アマチュアでいいなんて思わず、どんな分野でもいいからプロになりなさい。
先生はおっしゃいました。
私はまだ何のプロを目指そうかすら決まってないですが、いつかは誰にも負けないものを見つけたいです。
仕事の基本、ビジネスマナーチェック
仕事の基本を磨こう!
お客様は物を買ってくれる人だけじゃない。
自分が行ったことが誰かに影響する場合、次の工程が「お客様」になる。そして、自分の前の工程をやっている人は自分ができないことをやっているので「神様」とになる。
この言葉を聞き、私の会社は…と考えました。
私は技術職でまだまだ未熟なのですが私が作業する前に先輩社員さんやフロントの方が準備して下さって、私の作業が終われば先輩社員さんに引継いだりフロントさんにお仕事をお願いします。
そう考えると確かにそうかも…と思える部分がたくさんありました。
今月に入り先輩社員さんに「リーダーをお客様だと思って下さい」と言われたばかりでした。
なので、なおさら意識しなくてはいけないことなのだと思いました。
グループ討議:「社会人となっての気付き」
午後からはグループ討議を行いました。
初めましての方々ばかりでかなり緊張…。
(極度の人見知りで知ってる人がいないとなかなか喋れない性格で少しテンパっていました…。)
討議の内容は職場の問題・私の悩みと解決策」「職場の魅力・私の喜びと体験談」だったのですが、私のグループは思うように討議が進まず、回りのグループが話している中静かでした。
話すのが苦手だからというに理由で書記をしていたのですが、今思えば進行役をしたらよかったなと思います。
同じ時期に入社をしたのもあるのか、悩んでいること
発表があり、模造紙に書くときも誰が書く…何を書く…など内容が決まっていないのに行動に移してしまったので大変でした。
途中、勇気を振り絞って「レイアウトはこうしてみたらどうですか?」「ここの内容があんまりなので話すときこう話してみたらどうですか?」など発言したらほとんど任されちょっとびっくりしたと共に後悔しました。休憩時間を使ってレイアウトを変えてみたりしていてパッと顔を上げたらテーブルには私しかいなかったり…。
それでも達成感はすごくありました。
司会や進行役など苦手で避け続けたけど、これからはやってみてもいいのかなと思いました。
交流会
研修後は交流会に参加させていただきました。
グループ討議で一緒にならなかった方などとお話しすることができる貴重な場でした。
一緒に美味しいものを食べて、一緒に爆笑して、名刺交換だけでなく連絡先も交換しました。
中には私の元バイト先が扱っていた生パスタの麺の会社さんがいらっしゃったり…。世間は狭いですね…。
あんなに同期の人と話すことが無いので本当に楽しかったです。
他社の新入社員のみなさんと二次会に行って一次会では話せなかったあんなことやこんなことも話せて、改めて同期っていいなと思えました!
来年の研修までには一回り大きく成長していたいです。
説明へたで、長々と失礼致しました…。