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コメ不足なぜ?本当の理由は?自民党の総裁選の結果次第で中長期的な方向性が決まる!
2024.08.22
コメ不足なぜ?本当の理由?
最近は、コメの価格が上がっていると聞いています。
「令和の米騒動」友いわれているそうです。
実際には、これは、今に始まった話ではなくて、これまでの日本人の振る舞いが、その様になったということらしいです。
なぜ、コメの価格が高騰しているのでしょうか?
これは、短期的な話ではなくて、長期的(過去)の日本人の振る舞いがしているようです。
需要と供給の問題ですね。
身近なお米屋さんの話によれば
私の知り合いにお米屋さんがいます。「いづよね」さんです。
こだわりのお米を販売しています。ネットでも買えますので、ぜひ、お買い求めください。
就農人口や、農業をされる方の高齢化などがあるとおっしゃっていました。
これからは、やめていく(やめていかざるを得ない)農家さんが増えていく。若い農家さんとつながるためにはどうしたらよいかを考えている。とおっしゃっていました。
本当に、そのように思います。農業をされる方(おコメを作る人)がいなくなれば、おコメの供給量は減ります。需要と共有ですから、需要が同じで供給が減れば当然価格は上がるわけです。
自民党の総裁選の結果が影響するの?
2024年8月下旬ですが、自民党の総裁選が話題になっていますが、なぜ、それが、おコメの価格に影響するのでしょうか?
もちろん、当然、農業行政(農林水産省)をどのように動かすか?という点なのですが、それを動かすにあたって、どのような思想をもとに動かすか?という点です。
農業行政を甘く見てはいけません。これは、国家存続の大きな要素です。
令和5年度のカロリーベースの自給率は47%ということです。半分は、外国から輸入しているということですね。
要するに、半分以上は、外国からの輸入に頼っているわけです。
ここで、安全保障の話になるのですが、エネルギーと食料が日本国の安全保障のウィークポイントなわけです。
この2つがうまく行かなくなれば、日本は沈んでいくわけです。
この状況を内閣総理大臣はどのようにコントロールするのか?どこをみて、国家運営をするのか?という話になってきます。
機構や天候もありますが、それがあってもコメの価格が中長期的に安定するような政策の立案指示をするのが、日本国内閣総理大臣(現状であれば自民党総裁)の一番大きな目的ではないでしょうか?
そうなるように、願うばかりです。