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2024年箱根駅伝予選会、熱戦の幕開け。いつ開催?どこであるの?観戦方法などまとめ

2024.10.18

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2024年箱根駅伝予選会、熱戦の幕開け2024年10月19日、第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(通称:箱根駅伝予選会)が開催されます。

陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を経て国営昭和記念公園までのコースで、熱い戦いが繰り広げられます

今年も多くの大学チームが本戦出場権をかけて競い合います。

予選会の概要と見どころ

予選会は午前9時35分にスタートを迎えます

43チームがエントリーし、各チーム最大12名の選手が出走します。上位10名の合計タイムで順位が争われ、その上位10校に箱根駅伝本大会への出場権が与えられます。

今年の予選会では、昨年の上位校や新たな挑戦者たちの激しい競争が予想されます。特に注目すべきは、昨年の上位校である大東文化大学、明治大学、帝京大学などの強豪校の走りです。

これらのチームは昨年の実績を踏まえ、さらなる高みを目指して準備を重ねてきたことでしょう。また、3年連続での予選会突破を目指す立教大学など、中堅校の奮闘も見逃せません。

彼らの努力と戦略が、どのような結果をもたらすか注目です。

観戦のポイントと注意事項

予選会の観戦を考えている方々に向けて、いくつかの重要な情報をお伝えします。まず、陸上自衛隊立川駐屯地内での観戦はできません

沿道および国営昭和記念公園内でのみ応援が可能です。

国営昭和記念公園への入場は、一般観客の方は7時30分からとなります。入園料が必要ですので、事前に国営昭和記念公園のウェブサイトで確認しておくとよいでしょう。

園内では、応援マナーを守ることが重要です。特に、鳴り物の使用は禁止されていますので注意が必要です。

また、入場禁止エリアや応援禁止エリアがありますので、会場案内マップを確認し、ルールを守って応援しましょう。

メディア展開と結果発表

予選会の模様は、テレビ放送でも楽しむことができます。日本テレビの地上波で9時25分から11時25分まで生中継されるほか、BS日テレやCS放送のニッポン放送G+でも放送されます

結果発表は、11時05分頃から国営昭和記念公園内の「みんなの原っぱ」特設ステージで行われる予定です。

また、関東学連ウェブサイトや箱根駅伝公式ウェブサイトでもスタートリスト、欠場者リスト、競技結果が掲載されます。

※2024年10月19日11時30分追記

箱根駅伝への道

箱根駅伝予選会は、大学駅伝シーズンの重要な一歩です。10月14日の出雲全日本大学選抜駅伝に続き、11月3日には全日本大学駅伝が控えています

そして、この予選会を経て、来年1月2日、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)へとつながっていきます。

今年の予選会では、第100回大会で13校に拡大された本大会への出場枠が再び10枠に戻ることも大きな注目点です。

これにより、予選会の競争はさらに激しさを増すことが予想されます。

各大学チームは、この予選会を通じて自らの力を試し、本大会に向けての課題を見つけることになります。特に、昨年の上位校は自らの地位を守るべく、また下位校や新たな挑戦者たちは上位進出を目指して、全力を尽くすことでしょう。

予選会では、各選手の個人の力はもちろん、チームとしての戦略や団結力も重要な要素となります。10人の合計タイムで争われるため、トップ選手の活躍だけでなく、チーム全体の底上げが勝敗を分ける鍵となります。

また、この予選会は単に本大会への切符を争うだけでなく、各大学の長距離走の強さを示す重要な指標ともなります。

ここでの結果は、各大学の陸上部の評価や、将来有望な選手の発掘にも大きな影響を与えます。さらに、予選会は若手選手にとって大きな舞台でもあります。

ここでの経験は、彼らの成長と今後のキャリアに大きな影響を与えるでしょう。緊張感のある大会で自己ベストを更新したり、チームに貢献したりする経験は、選手たちの自信につながります。

箱根駅伝は日本の大学スポーツの中でも特別な地位を占めており、予選会もその一部として大きな注目を集めています。多くの観客やメディアが集まり、選手たちにとっては大きなプレッシャーとなる一方で、自らの力を示す絶好の機会でもあります。

予選会の結果は、各大学の箱根駅伝に向けての準備にも大きな影響を与えます。予選会で好成績を収めたチームは、自信を持って本大会に臨むことができます。

一方、予選会で苦戦したチームは、そこで明らかになった課題を克服するべく、本大会までの約2ヶ月間で調整を行うことになります。

観客にとっても、予選会は箱根駅伝本大会への期待を高める重要なイベントです。ここで見せる各チームの走りは、年末年始の本大会での活躍を予想する上で重要な手がかりとなります。

また、予選会で惜しくも本大会出場を逃したチームの健闘ぶりも、大学駅伝の奥深さと魅力を感じさせてくれます。

2024年の箱根駅伝予選会は、大学駅伝の新たな歴史の1ページを刻む大会となるでしょう。各チームの戦略、選手たちの努力、そして予想外の展開など、様々な要素が絡み合い、予選会を盛り上げていくことでしょう。

この予選会を通じて、大学駅伝の魅力が多くの人々に伝わり、箱根駅伝本大会への期待がさらに高まることを願っています。

10月19日、立川の地で繰り広げられる熱い戦いに、ぜひ注目してください。

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この記事を書いた人

研究所所長

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