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やす子が「24時間テレビ」のチャリティーランナーに任命!「殺人マラソンだ」との声も
2024.07.19
毎年恒例、日本テレビ系の「24時間テレビ」のチャリティーランナーにお笑いタレントのやす子さんが任命されたようですね。
今回のチャリティーマラソンは、「全国の児童養護施設に募金マラソン」というタイトルで開催されます。
チャリティーマラソンとは
24時間テレビの番組放送中に、約100キロをタレントが走り抜くという企画です。今回で33回目となるようです。 毎年、タレントは休憩をしつつも苦しそうに走り、放送終了時間あたりにゴールに到達しています。過去には、放送終了後になってしまった例もあったようですね。
視聴率を集めて、その結果、募金が集まるということで毎年実施されています。
やらせやショートカットなど、いろんな疑惑がありますが、目的としては素晴らしい企画だとは思います。
お笑いタレント・やす子とは
やす子さんは、1998年9月2日生まれ、山口県宇部市出身の日本の女性ピン芸人です。また、即応予備自衛官でもあります。
本名は、安井かのん。
県立宇部中央高校を卒業後、陸上自衛隊に入隊しています。
大久保駐屯地の施設科部隊に所属していたそうで、ドーザ手(ブルドーザーのオペレーター)として2年間勤務されたようです。
その後、友人の誘いでお笑いを始めて、最初はその友人とコンビを組んでいたようですね。
その後、「やす子」という名前に変えて、ピン芸人として芸能活動を続けたそうです。
児童養護施設とは
今回のチャリティーマラソンは、「全国の児童養護施設に募金マラソン」というタイトルで実施されます。
児童養護施設は児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つで、予期できない災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育を受けているなどさまざまな事情により、家族による養育が困難な2歳からおおむね18歳の子どもたちが生活している施設です。
私も、一度、経済団体の集まりで訪問させていただいたことがあります。
やす子は2歳の時に両親が離婚し、母子家庭になり、学校の水道水をペットボトルに汲んで家の食器を洗ったり、洗濯機がないためシャンプーで体操服を洗ったり、パンの耳で夏休みを過ごすなど、経済的に苦しい生活を送っていたそうです。
やす子さんは、高校時代に、一時、児童養護施設にお世話になった時期があったようで、今回は、やす子さんの提案で、このような企画になったということですね。
世間の声
やす子さんは、いま、とても人気の芸人で、たくさんの番組やYouTubeにも出演されています。そんな超多忙な中の24時間マラソン、しかも、暑い夏場のマラソンということで、さまざまな声が上がっています。
Xでは次のような声も上がっています。
「時代錯誤も甚だしい局だなぁって 今どき酷暑の中を走らせて やす子ちゃんが頑張っているから自分も頑張らないとなんて誰も思わない 殺人マラソンやな」
「頼むからやめてくれ。やす子ちゃんは真面目ないい子で大好きだから尚更。こんな殺人的に暑い夏場にマラソンなんてしないで。」
「走る練習の前に少し減量は?膝腰痛めるよ。我慢強いやす子さん。無理しないで!! 若いからって、、、熱中症も心配だよ。」
御本人の想いというのもあるでしょうが、ファンの皆さんからすると、とても心配だと思います。24時間チャリティーマラソンという形でなくても、やす子さんなら、視聴率を集められると思いますし、目的が募金をたくさん集めるということであれば、もっと違った形の企画も考えられますよね。
私は、基本的には、地上波は一切見ないので、どのような番組をやっているのかわかりませんが、テレビの企画力が落ちてきているだと推察されますね。
YouTubeでもおもしろい動画はたくさんありますし。そういうのを見ていると、時代の移り変わりを感じます。
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