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アサクリ問題ってなに?「アサシンクリードシャドウズ」はいつ発売で、何が問題か?調べてみた。
2024.07.17
アサクリとは?
アサクリとは、「アサシン クリード シャドウズ」がフルネームです。
フランスに本社を置くコンピュータゲームの開発・販売会社「ユービーアイソフト」が、公式SNSで謝罪したのがきっかけで、この問題が話題になっているようです。
実在しないオリジナルキャラクターが主人公で、さまざまな時代や国で「アサシン」となり敵を暗殺していくステルスアクションゲームシリーズの最新作。
アサシン(Assassin)は、暗殺者、暗殺団、刺客という意味を指す英単語だそうです。
最新作は、日本が舞台で、架空のくノ一(くのいち)、伊賀者の優れた忍でありアサシンでもある奈緒江と戦国時代に日本に渡来し織田信長に使えた実在したとされる黒人・弥助が主人公です。
いつ発売?
発売は2024年11月15日で、すでにアマゾンなどでは、予約販売が始まっています。下記が商品情報です。アマゾンでは、【Amazon.co.jp限定特典】「奈緒江 赫龍 キャラクターパック」があるようですね。
アサクリ問題とは
関ヶ原古戦場おもてなし連合・関ヶ原鉄砲隊の旗
6月に公開された日本語吹替版ゲームプレイトレーラーのなかで、いくつかの問題が指摘されているようです。一番大きかったのは、関ヶ原古戦場おもてなし連合・関ヶ原鉄砲隊の旗が無断で使用されていたことでしょう。
Ubisoft Japanの公式Xによると、
『アサシン クリード シャドウズ』に関するお知らせ
— Ubisoft Japan (@UBISOFT_JAPAN) July 8, 2024
公開済であるコンセプトアート2点に、関ケ原古戦場おもてなし連合「関ケ原鉄砲隊」の旗が無断で使用されているとのご指摘を受けております。
団体様には謝罪の機会を頂戴し、受け入れていただきました。…
ということで、一旦は、収束しているようですね。
「当該アートはコレクターズエディション内のアートブックに収録されることを除き、以降は新たな使用・配布等は行われません」と発表されています。
弥助が侍というのは設定か事実か問題
また、弥助についても指摘が出ているようですね。
弥助は黒人男性として実在したということは確認されているが、侍として活躍したかどうか?は確認されていないので、それは、歴史認識として事実とことなると言う点です。
ゲーム上の設定ということであれば良いがそのように伝えられていないということが問題のようです。
確かに、あくまでフィクションで割り切って捉えればよいですが、事実を元にしているとされると、その後、このゲームをプレイした日本人のみならず外国人が誤った歴史を身につけてしまうと、よくありません。
さまざまな指摘がありますが、日本のみならず世界の歴史や事実関係というは、大切に・正確に伝えていってほしいものです。伝えられるのは人間しかいませんので。まぁ、人と言うのは、自分の都合の良いように捉えるので、少しずつ変わっていくのでしょうが。
ちなみに、私は若い頃からゲームはあまりしませんでした。スポーツ系のゲーム(ファミスタ、パワプロ、あとはサッカーゲーム)ぐらいしかやっていませんでした。
気が短いので、何ヶ月も終わらずに続いているのがあまり好きではなかったんですね。
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