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ノルド・ストリームが爆発・破壊された件、誰がしたのか?ウクライナか?ロシアか?逮捕状が出たようです。

2024.08.15

ノルド・ストリームが爆発・破壊された件で、破壊した人を特定してドイツが逮捕状を出したということがニュースになっています。

誰が、どのように破壊したのか?ニュースを元に、まとめました。

ノルド・ストリームとは

ドイツ語で「Nord Stream」は、ヨーロッパのバルト海に下をロシアからドイツまで走る、海底天然ガスパイプラインです。

ロシア北西部のヴィボルグからドイツ北東部のグライフスヴァルト近郊のルブミンまでの2本のパイプラインによって形成されます。ノルド・ストリーム1です。

ロシア北西部のウスチ・ルーガからルブミンまでの2本のパイプラインはノルドストリーム2と呼ばれています。

ノルド・ストリームが爆発・破壊された

破壊されたのは2022年9月26日午後のことです。

バルト海のボーンホルム島近くのパイプラインでガス漏れが発生し、海面上に大量のガスが漏出した。ノルドストリーム1と2で計4本のパイプラインのうち3本が損壊したと発表されています。

その後、デンマークとスウェーデン、ドイツの3カ国が調査をしていました。

誰が破壊したのか?

今回、ドイツが逮捕状を取ったのは、ウクライナ人の男性だということです。

その男は、ウクライナのダイビングスクールでインストラクターとして働いていた経歴があるとのことでした。

その後、ポーランドで暮らしていたと見られていますが、最近、行方がわかっていないようです。

他にも2名のウクライナ人が関与したと報じていますが、これが、ウクライナ軍と関連しているかどうかは明らかにしていないということです。

その後、新しい情報が入ったら、追記していきます。

この記事を書いた人

研究所所長

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