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ヒプマイに谷川俊太郎が作詞した曲が誕生!夢野幻太郎の「うそ」。もととなった詩を調べてみました。
2024.07.23
ヒプマイとは
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」(通称:ヒプマイ)は、キングレコード内のレーベル・EVIL LINE RECORDSが手掛ける男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクトです。
メインキャラクターが18人、合計6チームです。
武力による戦争が根絶され、女性が覇権を握るようになったH歴、完全に男性を排除した中王区で助成による政治が行われるようになったというストーリーです。
人を殺傷する武器の製造禁止や既存の武器の廃棄が命じられるが争いはなくならない。争いは武力ではなく、人の精神に干渉する「ヒプノシスマイク」に取って代わったということで、中王区外に各エリアが分けられていて、その領土獲得をラップバトルで勝敗を決めていく。というストーリーです。
谷川俊太郎とは
1931年12月15日生まれの日本の詩人、翻訳家、絵本作家、脚本家です。
1948年から詩作および発表をはじめます。
みなさん(少し年齢が上の方)に馴染みがあるのは、「スイミー」という小さな魚の話を国語の教科書で見たのではないでしょうか。これは、オランダ出身のレオ・レオニの絵本を、谷川俊太郎さんが邦訳したものです。
小さな魚が集まって大きな魚に見せかけて難を逃れるというストーリーのお話ですね。
もちろん、それだけではなく、多くの詩集を発表していますし、多くの受賞歴のある日本を代表する詩人です。
今回の曲について
今回の曲は、8月21日に発売のシブヤ・テレビジョン「.Fing Posse」に収録される、夢野幻太郎(CV:斎藤壮馬)のソロ歌唱楽曲「うそ」という曲のようです。
谷川俊太郎が1988年に発表した詩集「はだか」のなかの、「うそ」が元になっています。
原詩を読むと、これがどのような感じでアレンジされているのか?とても気になるところですが、トレーラー公開されていましたのでYouTubeを貼っておきます。
また、新しい情報が入れば追記しますので、本日はここまでです。
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