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ヒマラヤ未踏峰に大学生が初登頂の快挙。というニュースをまとめました。

2024.10.23

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ヒマラヤ未踏峰プンギへの挑戦

ネパールのヒマラヤ山脈に位置する未踏峰プンギ(標高6524m)に、日本の大学生たちが初登頂を果たしました。

この快挙は、青山学院大学、東京大学、立教大学、中央大学の山岳部に所属する5人の学生によるもので、日本山岳会学生部の遠征隊として10月12日午後0時19分に成功しました

プンギ峰とは

プンギ峰はアンナプルナ山域のペリヒマール山群に位置し、南、北西、北東、東の4方向に尾根を延ばしています。北西から北東方向には氷河が広がっており、その険しい地形がこれまで登頂を阻んできました

「2022年にも日本山岳会ヒマラヤキャンプ登山隊が挑戦したものの、登頂には至りませんでした」ということです。

挑戦の背景と準備

今回の遠征は、9月5日に日本を出発し、ネパールでの準備を経て行われました。

彼らは高度順化を行いながらベースキャンプを設営し、その後も複数のキャンプを設置して頂上アタックに備えました。

ベースキャンプは標高4700m地点に設置され、その後5000m地点にキャンプ1、5500m地点にキャンプ2、そして6200m地点にハイキャンプを設営しました

10月5日に最初の頂上アタックを試みましたが、険しい稜線に阻まれ退却しました。

その後、態勢を整え直し、12日に再度挑戦。難所を突破し、ついに午後0時19分に初登頂に成功しました。「サミット着いた。うれしい。うれしい」という声がその瞬間の感動を物語っています

学生たちの意義ある挑戦

今回の成功は、「衰退が言われて久しい大学山岳部ですが、リーダークラス5名がヒマラヤの未踏峰に挑みました」というように、日本の若者たちが持つ探検的精神が今も健在であることを示しています

彼らは日本山岳会の団体会員として出会い、この計画を立案しました。現在はポカラに滞在中で、帰国後も多くの経験を共有することでしょう。

このような挑戦は、「登山がもつ探検的精神がいまの若者達にも脈々と受け継がれています」ということです。

彼らの成功は、多くの人々に勇気と希望を与えるものとなりました。

メンバー紹介

遠征隊メンバーは以下の通りです:

井之上 巧磨(青山学院大学体育会山岳部 主将)
尾高 涼哉(東京大学運動会スキー山岳部 主将)
横道 文哉(立教大学体育会山岳部 副将)
中沢 将大(立教大学体育会山岳部 主将)
芦沢 太陽(中央大学山岳部 主将)

プンギ峰への感想と意義

今回の登頂成功は、日本だけでなく世界中の登山愛好者や冒険家たちにも大きなインパクトを与えました。

「未踏峰への挑戦はただ単なるスポーツではなく、人間としての成長や自然との対話でもあります」という声もあります。

彼らが成し遂げたことは、一見不可能と思われる目標にも果敢に挑む姿勢そのものです。また、このような挑戦が若者たちによって行われたことは、「次世代への希望や勇気を与えるものである」と評価されています。

彼らが経験した困難や達成感は、これから多くの若者たちにとっても大きな刺激となるでしょう。この冒険心と達成感が次なる世代にも受け継がれ、新たな挑戦者たちを生み出すことになるでしょう。

今回の遠征隊メンバーたちには、その先駆者としてさらなる活躍が期待されています。

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この記事を書いた人

研究所所長

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