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兵庫県片山安孝副知事の経歴。7月末で辞職の意向。斎藤元彦知事は今後どうする?
2024.07.12
2024年7月12日に神戸新聞NEXTが報じた内容によると、兵庫県の斎藤元彦知事や県幹部に「違法行為があった」とする告発文書を作成した元西播磨県民局長が死亡した問題を受けて、片山安孝副知事が辞職の意向を固めたとことが、わかったそうです。
知事に辞職するように進言したけど、断られた。県政が混乱している責任を取って辞任するとのことです。
兵庫県知事斎藤元彦氏とは
斎藤 元彦(さいとう もとひこ)さん、1977年11月15日生まれ。兵庫県神戸市須磨区の出身です。
東京大学経済学部を卒業後、総務省に入省されています。
総務省の中でも自治省の流れの中で、地方自治に関する仕事に携わってきておられました。各府県や市町村に出向して、地方行政に携わってこられています。
2021年の7月に行われる兵庫県知事選挙に立候補して、当選し、第53代兵庫県知事になって、現在1期目です。
片山安孝副知事とは
片山 安孝(かたやま やすたか)さん、1960年6月2日生まれ。兵庫県高砂市の出身です。中央大学法学部を卒業後、兵庫県庁にて人事課長や企画県民部管理部長、産業労働部長などを歴任されておられ、2021年9月より、副知事をされています。
副知事就任にあたっての抱負を議会で発言された際には、「職員の力引き出し知事支える」と語っておられます。
人事や産業労働部長を歴任されていることや、これらの発言から、知事と県庁で実動する人との懸け橋的な存在だったのではと考えます。
追記:片山副知事が記者会見を開きましたので、その様子を追加します。
今後どうなるのか?
読売新聞の記事によると、「一緒に辞任しませんか」と伝えたそうです。
副知事は知事が選びますからそういう伝え方になるんだとは思いますが、選んだ言葉を見ても人柄が伝わってくると思いました。
もともと県庁の人ですが、副知事になって、やめたらどうなるんでしょうね。無職になるんでしょうか?
そうなると、ますます、知事のイメージが・・・県のために志を持って頑張ってくれているとは思いますが、辞職して、民意を問う方が良いと思いますし、しっかり伝えれば、県民もわかってくれると思いますけどね。

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