Blogブログ

台風と熱帯低気圧の違いを調べてみた。実は同じ?

2024.08.30

2024年8月30日です。台風10号(サンサン)が九州地方に上陸して、これから、中国四国近畿へ進んできます。とにかく、備えて、被害が少なく済むようにしたいですね。

そのなかで、台風と熱帯低気圧の違いについて調べてみました。

よく、天気予報で台風になりそうな熱帯低気圧があります。とか、熱帯低気圧が台風◯号になりましたなどというコメントを聞くと思います。

何が違うのでしょうか?

台風と熱帯低気圧の違いは最大風速だった

台風と熱帯低気圧の違いは、最大風速の違いだそうです。熱帯低気圧の中で、最大風速が17.2m/s以上のものを台風と呼ぶそうです。

風速17m/sというのは、風に向かって歩けないぐらいの風です。

台風が北上して、水蒸気が少なくなってくると温帯低気圧になるようですね。これも、台風がなくなる時に天気予報でよく聞きます。

世界の台風

世界各地で台風の呼び方が異なります。

  • 太平洋西部ではタイフーン(typhoon)
  • カリブ海周辺ではハリケーン(hurricane)
  • インド洋や南太平洋西部ではサイクロン(cyclone)

いずれも、最大風速は32.7m/s以上。

日本の台風よりも強烈ってことですね。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。

この記事を書いた人

研究所所長

にほんブログ村 企業ブログへ

ページTOPへ