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夏の甲子園2024年大会がいよいよ始まりますね!いつから始まるのでしょうか?春と夏の違いは?

2024.08.05

2024年8月4日に夏の甲子園(第106回全国高校野球選手権大会)の組み合わせ抽選会が行われましたね。

全国の予選を勝ち抜いた49校の組み合わせが決まりました。

春の甲子園と夏の甲子園の違い

甲子園では高校野球の大会が年に2回開催されています。

春の甲子園と夏の甲子園の違いはなんでしょうか?

春の甲子園は、各地区の成績や実力を考慮して、選抜委員会が選出します。なので、名称は「選抜高等学校野球大会」です。ですから、強くても出れないこともあれば、1つの都道府県から複数選出される場合もあります。

一方で夏の甲子園は、各都道府県(北海道と東京は2分割)で予選をおこない、それを勝ち抜いた代表校が集まってきます。つまり、各都道府県大会で1回も負けなかったチームが揃っているということです。

夏の大会で1回も負けなかったチームが優勝校

そのような高校が集まってきているのが夏の甲子園です。これから、その中で1回負ければ、ノックアウトです。つまり、都道府県大会に出場したチームも、甲子園大会に出てきたチームも、夏に負けるのは1回だけ。

一方で、この夏で、1回も負けなかったチームが優勝校と言うことになります。

注目のチーム

まずは、春夏連覇を目指す「健大高崎(群馬)」ですね。そして、春準優勝の「報徳学園(兵庫)」です。また、いつも激戦の大阪大会を勝ち抜いた「大阪桐蔭(大阪)」でしょうか。

いつからいつまで

2024年8月7日から17日間でおこなわれます。

順調に試合が進めば8月23日に決勝戦を迎える予定ですが、雨など天気にもよるため、決勝日はずれることも予想されますね。

いずれにしても、各チーム、精一杯、悔いの無いようにプレイしてほしいものです。

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この記事を書いた人

研究所所長

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