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JR西日本の発表によると、新幹線「500系」を2027年めどに引退させるということです。

新幹線「500系」とは

新幹線「500系」は、JR西日本に在籍する新幹線電車です。かつては、「のぞみ」号として運行されていたこともありますが、現在は、山陽新幹線の「こだま」号として運行されています。

1997年3月のダイヤ改正で営業運転を開始しました。

現在６編成が運航していて、そのうち4編成が2026年末をめどに、残りの2編成を2027年を目途に引退させるということです。

500系というえば、新世紀エヴァンゲリオンをイメージした車両「500 TYPE EVA」や、ハローキティ新幹線などの外装をアレンジした車両が人気を集めましたね。

私も、新神戸駅で何度か見たことがあります。

後継車両はどうなるのか

これからは、最新型である「N700S」を投入する方針のようです。現在「のぞみ」などで運行している16両編成の車両のうちの10本を8両編成に改造するということです。

先日のドクターイエローの引退発表もありましたが、当然ですが、新しい車両に置き換わっていくんですね。

技術的にも、安全面でもそのようになるのはしかたがないことですが、親しまれた車両が引退するのは少しさみしくなりますね。

また、なにか追加でわかったことが出てきましたら、追記いたします。