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石田健佑氏が大館市長選挙に当選して全国最年少市長に!経歴など調べた。芦屋市長より若い!
2024.09.02
2024年9月1日に投開票された、秋田県大館市長選挙ですが、元市議で無所属の石田健佑氏が当選したというニュースです。全国の市長で最年少の市長となるということです。
高校や大学、前職など、経歴からは、挫折や苦労がわかります。どこの大学を卒業したのか?どのような会社で働いたのか?をまとめてみました。
石田健佑氏とは
1997年6月23日生まれの現在27歳。双子のお兄さんだそうです。
秋田県大館市出身で、父親の転勤で青森で育ったようです。青森市立南中学校、青森県立青森工業高校を卒業後、東京地下鉄株式会社(東京メトロです)で勤務しておられます。東京メトロでは、電気部に所属して、鉄道の信号通信関係の業務に携わったようです。
その後DMMアカデミーに入社、DMM.comの経営企画室で勤務されています。
その後20歳の時に、株式会社LaTierを起業しますが、半年で失敗。SNSマーケティングやWeb制作の会社だったようです。
その後、慶應義塾大学の環境情報学部に合格したけれど、入学金が払えず入学を断念されています。
そして、子供のころカブトムシが好きで、カブトムシの事業をしようと考えて、21歳で株式会社リセット&マラソンを創業されています。この会社は双子の弟さんと一緒に始められたようです。
その後、社名を株式会社TOMUSHIに変更し、現在は、弟さんが経営されています。
カブトムシで農業残渣を処理して商品化から販売までをおこなう事業です。
2023年4月の大館市議会議員選挙で当選されて、大館市議会議員でした。
最年少市長
2024年9月1日の大館市長選挙で当選し、大館市長となりました。
これまで、最年少市長は、芦屋市の高島市長でした。高島市長は1997年2月4日生まれなので、4ヶ月ちょっと若いということですね。高島市長は灘中、灘高、ハーバード卒という経歴です。
比較するわけではありませんが、個人的には石田大館市長のほうが親近感がわきます。
これからの活動に期待
TOMUSHIも社会課題を解決する事業のようですし、大館市という土地側もありますが、新しい発想で日本が直面するさまざまな課題に取り組んで、そのモデルとなるようになってほしいと思います。
これからが大変だと思いますが、体調に気をつけて、頑張ってほしいですね。