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【読んだ本】覚悟の磨き方

2014.03.05

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皆様こんにちわ!
だいずらぼスタッフ脇本です。

 

最近読んだ本で、心にガツンと来たのが、
時代のすべての異端児たちへ【覚悟の磨き方】です。

 

明治維新に大きく貢献した幕末の天才思想家吉田松陰の言葉を、
分かりやすく現代版に超訳した本です。

 

1ページに一節だけ。
短いけれど、
心に響く言葉が綴られています。

 

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この世の恩に報いる

 

昨日も食事をして、着られるものを着て、
屋根の下でやすらかに眠ることができたなら、
今での自分の身に起こった出来事ひとつを思い出し、
心から感謝することです。

 

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今よりも過酷な環境で、強く命と向き合っていた時代。
その時代から届けられた言葉には重みがあります。

 

言葉は知っているだけではダメ。
経験を通じて、気づき、命が吹き込まれててはじめて伝わる。

 

感謝の気持ちがあれば、
嫌な事を考える暇なんてない。

 

感謝することなんて一つもないと思わず、
ちょっと考えてみてください。

 

通勤の電車も、コンビニがあることも、
電話が通じることも、帰る家があることも・・・
世の中は当たり前じゃない事にあふれています。

 

先ずは感謝して、
それから他の事を考えてもいいのでは?

 

世の中は理不尽が消えるわけではありません。
けれど、気持ちを切り替えて、
乗り越えられるような気がします。

 

吉田松陰先生ありがとうございます。

※画像と文章は一切関係なかったですね。

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昔は共通ユーザでした

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