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返済不要の補助金で、業務効率化 システム&WEB制作会社が教える補助金・助成金|小規模事業者持続化補助金

2020.03.11

みなさまこんにちは、システム&WEB制作会社だいずらぼ脇本です。

従業員が活き活きと働き、効率よく業務をこなすことができる良い会社にしたい!!

停滞ムードの漂う世の中ですが、中小企業の経営者のみなさまは、いかなる時も会社を良くするためにはどうしたら良いかと日々考えを巡らせていると思います。

こんな時だからこそ、販売促進のため、自社のサービスを広く知ってもらい業績を上げたい。けれど、社内のリソースを全て営業にまわすことはできない。その為には、社内の業務効率化を図り、別の部署へリソースを補給したい。その為の、システム導入には費用が……と、なかなか思うように実行できないのではないでしょうか。

2020年3月10日(火)より受付をスタートした「小規模事業者持続補助金」についてご説明します。返済不要の補助金を利用して業務効率化を実施しましょう。

小規模事業者持続化補助金とは

販路開拓・新規顧客の獲得のためのホームページやポスレジ等簡易的なITツールの導入に活用できます。WEB制作に限らず、業務効率化アプリ、印刷物の作成や、広告への適用なども含まれます。

公募期間
2020年3月10日(火)~

申請受付開始

2020年3月13日(金)~

〈一般型〉

第1回受付締め切り:2020年03月31日(火)
第2回受付締め切り:2020年06月05日(金)
第3回受付締め切り:2020年10月02日(金)
第4回受付締め切り:2020年02月05日(金)
※第5回受付締め切り以降については今後改めて決定となります。

〈コロナ特別対応型〉

第3回受付締め切り:2020年08月07日(金)
第4回受付締め切り:2020年10月02日(金)

内容
小規模事業者が経営計画に基づいて行う販路開拓等の取組や、業務効率化(生産性向上)を支援するものです。業務効率化については

補助対象
ホームページの作成、改良、ネット広告や、新聞折り込み、チラシ・カタログの作成。業務効率化のためのソフト導入なども含まれます。

【販促】
・新たな販促用のチラシ作成
・新たなPR(マスコミ媒体での広告、ネット広告)
・ネット販売システムの構築
・新たな販促用チラシのポスティング

【業務効率化】
・新たに倉庫管理システムの導入
・新たに労務管理システムの導入
・新たに経理・会計ソフトを購入する
・新たにパソコン自動化ロボットを導入する

補助額:~50万円 ※共同申請可(補助上限額×事業者数)
補助率:2/3
補助対象経費:ホームページ作成、決済・会計ツール、業務効率化ツールなど
補助対象者:小規模事業者とは、製造業(従業員20人以下、商業(卸売業・小売業)・サービス業は5人以下)

公式サイト
小規模事業者持続化補助金事業
ホームページはまだ無いようです(2020.0311現在)

解説

小規模事業者持続化補助金の販路開拓が目的の補助金です。販路開拓の事業は必須で必要です。その上で、業務効率化も補助的に対象となるようです。

◆会社の新サービスチラシ作成と印刷、パソコン業務自動化ロボットアシロボ(RPA)を導入した場合。

チラシデザイン 40,000円(A4片面)
印刷費用 10,000円(2000部)
アシロボ導入費用 100,000円
アシロボ 600,000円(50,000円×12ヶ月)
合計 750,000円

補助率2/3上限50万円となりますので、上記内容の場合は、50万円の補助されます。
弊社では、チラシデザインにも対応しておりますので、申請時の帳票類についても1ヶ所で対応できて効率的です。

また今回の補助金は、重点的に下記対象について支援があるそうです。

(1)新型コロナウイルス感染症による経営上の影響(従業員等の罹患による直接的な影響、
感染症に起因した売上減少による間接的な影響)を受けながらも販路開拓等に取り組む 事業者
(2)賃上げの計画を有し、従業員に表明している事業者
(3)事業承継の円滑化に資する取組を重点支援する観点から、代表者が満 60 歳以上の事業 者であって、
かつ、後継者候補が中心となって補助事業を実施する事業者
(4)生産性の向上(経営力強化)の取組を行っている事業者
(5)地域未来牽引企業または、地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引事業計画の承認を 受けた事業者
(6)過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓に取り組む事業者

補助金が得意なだいずらぼへ、ご相談、ご質問、申請サポート、代理申請含め、お気軽にご連絡ください。

株式会社だいずらぼ
TEL:078-341-7550

この記事を書いた人

昔は共通ユーザでした

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