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M-1グランプリ2024決勝進出のダイタクについて調べてみた件
2024.12.20
ダイタクは、2024年のM-1グランプリで初めて決勝進出を果たした注目のお笑いコンビです。一卵性双生児の兄弟で構成されるこのコンビの魅力と経歴を詳しく見ていきましょう。
プロフィール
兄:吉本大(よしもとだい)
弟:吉本拓(よしもとたく)
両者とも1984年12月28日生まれの40歳(2024年現在)で、出身地は熊本県熊本市です。
■吉本大(兄)のプロフィール
・身長:179cm
・体重:80kg
・血液型:O型
・立ち位置:向かって左
・担当:ボケ
・趣味:パチンコ、スロット、ボートレース、スポーツ観戦、バスケ、料理、映画鑑賞、ボウリング
・特技:料理、バスケ、即興漫才、コピー漫才
・衣装の特徴:ネクタイは赤色
■吉本拓(弟)のプロフィール
・身長:179cm
・体重:73kg
・血液型:O型
・立ち位置:向かって右
経歴と学歴
ダイタクの二人は小学生の頃から漫才師になることを夢見ていました。
■吉本大(兄)の学歴
出身中学:不明
出身高校:熊本県立第二高校
大学:熊本学園大学
■吉本拓(弟)の学歴
拓さんの具体的な学歴情報は提供されていませんが、山口県の学校に通っていたという情報があります。2008年、大さんが大学を卒業したのを機に二人で上京し、NSC東京校の14期生として入学しました。入学後すぐにコンビを結成し、NSCを首席で卒業しています。
芸風とネタ
ダイタクの芸風は、双子であることを生かした独特のものです。あらゆる場面を「双子だったらどうするか?」という切り口で描く漫才や、家族ネタが特徴的です。
彼らの漫才は、双子ならではの息の合ったやり取りと、日常生活の中で起こりうる様々な状況を双子の視点から面白おかしく描き出す内容が多いです。
例えば、双子ならではの混乱や誤解、双子だからこそ可能な悪ふざけなどを題材にしています。また、家族ネタも彼らの得意分野です。双子として育った経験や、家族との関係性を面白おかしく描写することで、観客の共感を得ながら笑いを誘っています。
M-1グランプリでの戦績
ダイタクは2015年からM-1グランプリに出場しており、2024年で10年目のラストイヤーを迎えました。
これまでの戦績は以下の通りです。
2015年:準決勝進出
2016年:準々決勝進出
2017年:準々決勝進出
2018年:準々決勝進出
2019年:準決勝進出
2020年:準決勝進出
2021年:準決勝進出
2022年:準々決勝進出
2023年:準決勝進出
2024年:決勝進出
過去10回の出場で全て準々決勝以上に進出し、5回は準決勝まで勝ち進んでいます。そして2024年、ついに念願の決勝進出を果たしました。
メディア展開とYouTube
ダイタクは、テレビ出演だけでなく、YouTubeでも積極的に活動しています。彼らの公式チャンネル「ダイタクTV」では、漫才やコント、日常の様子など様々なコンテンツを配信しています。
特に注目すべきは、毎年夏に行われる「ダイタクの60分漫才」というイベントです。2024年も7月20日に東京のルミネtheよしもとで開催予定で、会場チケットと配信チケットの両方が用意されています。
さらに、2024年は東京だけでなく、京都の祇園花月(8月17日)や福岡のよしもと福岡 大和証券劇場(8月25日)でも「ダイタクの60分漫才+1」と題したイベントを開催予定です。
これらのイベントでは、ゲストとして他の芸人も出演し、ダイタクの魅力を存分に楽しめる内容となっています。YouTubeチャンネルでは、これらのイベントの告知や、日々の活動の様子、短編の漫才やコントなどが公開されています。
ファンにとっては、テレビでは見られないダイタクの素顔や、じっくりと楽しめる長尺の漫才を見られる貴重な場となっています。
今後の展望
2024年のM-1グランプリ決勝進出は、ダイタクにとって大きな転機となりました。
40歳を迎え、芸歴も15年を超える中での初の決勝進出は、彼らの実力と粘り強さを証明するものとなりました。今後は、M-1グランプリでの更なる飛躍はもちろん、テレビやYouTube、ライブイベントなど様々な場面での活躍が期待されます。
双子ならではの息の合ったコンビネーションと、長年培ってきた漫才の技術を武器に、さらなる高みを目指すダイタクの今後の活動に注目が集まっています。彼らの魅力は、単に双子であるという珍しさだけではありません。
15年間コンビを続けてきた中で培われた絶妙な掛け合いや、日常の些細な出来事を面白おかしく描き出す観察眼、そして何より諦めずに挑戦し続ける姿勢が、多くのファンの心を掴んでいます。M-1グランプリ2024の結果如何に関わらず、ダイタクの今後の活躍に期待が高まっています。
彼らの独特の世界観と、進化し続ける漫才は、日本のお笑い界に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。ダイタクの魅力は、単に面白いだけでなく、40歳を過ぎてもなお夢を追い続ける姿勢にもあります。彼らの姿は、年齢に関係なく挑戦し続けることの大切さを多くの人々に示しています。
今後も、テレビ番組やYouTube、ライブイベントなど様々な場面でダイタクの活躍を見ることができるでしょう。彼らの成長と進化を見守りながら、日本のお笑い界がさらに盛り上がっていくことを期待しています。
ダイタクの今後の活動に注目し、彼らの笑いとともに、私たちも人生を楽しく前向きに過ごしていけたらいいですね。彼らの漫才を通じて、日常の中にある小さな幸せや面白さに気づくきっかけを得られるかもしれません。
最後に、ダイタクの大さんと拓さんに、これからも素晴らしい漫才で私たちを楽しませてくれることを期待しています。彼らの夢の実現と、さらなる飛躍を心から応援しています。
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