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兵庫県の斎藤元彦知事は今後辞職するのか?それとも続けることができるのか?

2024.07.19

先日、2人いる副知事のうちのお一人が7月末で辞職するという発表をされたのですが、その後、斎藤知事は職務を全うするということで、いまも続けておられます。

そんななか、さまざまな人から、辞職の要望が届いています。

副知事が辞めるきっかけとなった、県職員の労働組合、さらには退職職員で構成される団体、政治家の方々からも、斎藤知事に対して辞職を要請するという自体になっています。

県職員の退職者でつくる団体から斎藤知事へ辞職を含めたあらゆる措置を要請

神戸新聞NEXTによると、7月18日に県職員の退職者でつくる2つの団体が、辞職を含めたあらゆる措置を講じるとこを求める要請文を提出したとのことです。

その、2つの団体は、「ひょうご県友会」と「県職員退職者会」です。

「ひょうご県友会」は、約2600人で構成されています。県退職者ということで、県に努めたさまざまな方が入られていると思われます。

「県職員退職者会」は、約450人で構成されています。こちらは、県職員労働組合の組合員だった退職者で構成されているようです。

要請文では、「県政停滞の現状を認識し、事態を収拾するためにあらゆる措置を講じる」ということ、「県職員が誇りを持って働ける環境づくり」ということ、「職員のメンタルに配慮しつつ百条委員会などの調査に全面的に協力する」ということの3点を求めたということです。

教育無償化を実現する会の前原誠司代表からも

前原誠司氏も18日の会見で、兵庫県の斎藤知事に対して辞職を求めたということです。

おそらく、自ら語ったというよりかは、記者からの質問に対して、一般論として答えたのだと思いますが、普通の政治家であれば、沿う感じるということと考えます。

斎藤元彦兵庫県知事は辞職するのか?

現状は辞職しないということで否定をしていると思いますが、このような要望やアドバイスはさまざまなところから聞こえてくると思います。

斎藤知事も悩まれていると思いますが、「県政停滞の現状を認識し」ということが一番ご自身で実感されていると思いますので、そのような対応を考えられるのがよいのではないかと思います。

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この記事を書いた人

研究所所長

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